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ウェディングプランナーの役割は広義では、「結婚式・披露宴をプロデュースする」という仕事を担当しますが、正確には各ブライダル施設によって細かな呼称や、役割分担がなされている場合もあります。特に専門の結婚式場などの大きなブライダル施設では、業務や役割を分業するのが広く一般的でしょう。

ここでは、結婚式場などの各ブライダル施設による、ウェディングプランナーの仕事内容について詳しくご紹介していこうと思います。

※尚、ウェディングプランナーの仕事には定義づけはされておりません。したがって、各企業におけるウェディングプランナーの仕事内容についてはご紹介しておりませんので、予めご了承ください。

職場・働く場所一覧

ホテル ~宿泊施設も兼ねるブライダルの定番~

ホテルで行われる結婚式・披露宴は、ホテル内の宴会担当の部署が取り扱っています。よって、所属上はウェディングプランナーは『ホテル内の宴会担当部署』への配属となります。また、多くのウェディングプランナーが所属している施設ではないでしょうか。

結婚式場(専門式場) ~総合的なブライダル施設~

結婚式専門の式場では、年間を通しておよそ数百件から千件もの婚礼が行われています。ホテルと並び、こうした大規模なブライダル施設では、ウェディングプランナーも役割を分担(分業)して行うのが一般的です。

レストランウエディング ~カジュアルな雰囲気を演出~

レストラン形式で披露宴や挙式を行うカップルの方も増えてきています。その多くは、「気軽な」「肩の凝らない」雰囲気の挙式を希望される方がほとんどです。
レストランにウェディングプランナーが直接出向するという勤務体制が一般的ですが、レストランに直接所属しているという場合もまれにあるようです。

ゲストハウス ~2000年以降注目されているブライダル~

ゲストハウスでのウエディングといってもまだあまり馴染みが薄いかもしれませんが、各ゲストハウスによってさまざまなブライダル演出が可能です。
また、ゲストハウスで働くウェディングプランナーにはトータル的なプロデュース技術が必要とされ、比較的熟練したウェディングプランナーが勤務しています。